『トレンドライン＜基礎＞』

トレンドラインはテクニカル分析の中でもっとも基礎の分析方法だと思います。
応用すれば様々な使い方もできますが、まずは基礎中の基礎から。

どのように使うかというと、
まずお絵かきのように線を引きます。

１、上昇トレンド ローソクの安値部分を線でつないでいきます。 赤丸のところでトレンドラインを割っています。 そこで上昇が終わったと言えるわけです。 上昇トレンドのときのトレンドラインをサポートラインを言います。	２、下落トレンド 上昇トレンドとは逆に高値をつないで線を引きます。 こちらのトレンドラインはレジスタンスラインといいます。

３、チャンネルライン
下記の図のように１のラインを引いたあとに平行に上にもっていき２のラインを作成します。
または、高値と高値、安値と安値をつないでいきます。
平行に引くほうが一般的によく使われている方法だと思います。
このラインを引いておけば、この範囲内で相場が動くことが想像でき、ラインに近づいてきたら反対側のラインを目指すトレードができるわけです。
ただ、下記の図は失敗例もあえていれてあります。
途中、２のラインから突き出している部分があります。
その後の結果を見るとまたチャンネルの中に戻ってますが、一度出てしまうとトレンドが反転する可能性が十分考えられるため、ロスカットを徹底しましょう。