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フィボナッチ・リトレースメント


為替取引で多く使われるのが、フィボナッチ・リトレースメントです。 フィボナッチ・リトレースメントとは、目標価格を推測する方法で、安値と高値から戻りを計算します。 計算は簡単で高値から安値を引き、その変動幅の【38.2%】、【50%】、【62.8%】が押し目買いのポイントと予測するものです。 トレンドの勢いが強い場合は38.2%、勢いが弱い場合には62.8%、半値戻しの50%となります。

この通常の押し目ポイントに10%や25%の自分の決めたラインも追加することによって、短期売買の決済ポイントを予測するのにも活用できます。
私の場合は主に逆張りで使ってます。

例)逆張りの場合、高値(安値)になるまでナンピンしてそこから38.2%、25%戻したところで決済。
ナンピンはリスクが大きいため注意が必要。

逆張りでエントリーする際はRSI、ストキャスティクスの売られすぎゾーン(買いサイン)がでている等もチェックすることが重要です。




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